前回のコインケースができたので、今度は妻に財布を作ることになりました。
この頃、妻はミシンでガマ口バックなどを作っていたので、やはりガマ口の作り方を教わりました。
が・・・なかなか難しい。ガマ口を開けた時に、革に余裕がないと中が全然開かないんですね。
見事に失敗、その後少し開くように修正しましたが、小銭の出し入れが不便で駄目でした(>_<)
失敗作、こんな感じです。
紺色の牛革と糸は段染のあじさいを使用しました。
開くと、こんな感じ。
これは結局、小銭もあまり入らず、小銭の出し入れもしにくいので、他の財布で再チャレンジ。
今度は、長財布にしました。
日暮里繊維街で、牛革を各種購入。
模様が面白いです~どこかのブランドで使用していた革のハギレみたいです。
こんな柄です。
長財布い使用するのには少々小さいので、1枚数百円だから3~4枚購入してみました。
こんな感じに仕上がりました。
表です。
開けるとこんな感じ。
裏です。
開いたところです。
お札とカードが数枚入ります。
さらに開けると、小銭入れです。大きいのでたくさん入って、見やすいです(*^^)v
完成したとき、試しい小銭を入れてみると、財布を閉じたとき横から小銭がこぼれ落ちてしまうことが判明(^_^;)、小銭入れの横に革を追加して高さを作り、財布を閉じても小銭が落ちないように直しました。
作る前に、あれこれ型紙つくりながら考えるんだけど、実際革で作ると微妙に大きさが足りないことが良くあります(^_^;)
今回はなんとか使用できるくらいの物にはなりました。
この長財布は、今は妻が使ってくれています(^-^)